象印から2024年9月に発売された、スチーム式加湿器 EE-DE35・EE-DE50の口コミレビューと特徴、気になる電気代などについてご紹介します。
スチーム加湿器を選ぶ際に、こんなお悩みはありませんか?
- 音が大きくない?
- 電気代はどうなの?
- お手入れは簡単にできる?
この記事ではこのようなお悩みや疑問にお答えします。
象印スチーム式加湿器は2024年新製品ですが、だんだんと口コミが上がってきています。
というものです。
本文にてさらに詳しくお伝えしますね^^
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象印加湿器 EE-DE35・50の悪い口コミ
EE-DE35とEE-DE50の悪い口コミをお伝えします。
2024年11月17日現在、EE-DE35とEE-DE50の悪い口コミはかなり少数です。
型落ちとなる2023年モデルEE-DD35・50の口コミとおぼ同じ内容なので、こちらを参考にお伝えしますね。
主な悪い口コミは、
- 音が大きい
- 電気代が高い
です。詳しく見ていきましょう。
音が大きい
象印の加湿器はスチーム式です。
水を沸騰させ、蒸気の温度をある程度(新型 EE-DE35とEE-DE50は65度)まで下げて加湿します。
水が沸騰するまでの音、また、定期的に沸かす音が、うるさいと感じる方もいるようです。
ただ、音に関する口コミのほとんどは次のようなものでした。
- 音はするが、我が家はみんなぐっすり眠れるくらいの音
- 思ったよりさほど気にならない
- 音は大きいが加湿力十分でお手入れも簡単で買って良かった
というもので、
確かに音はそれなりにするが、それほど気にならないレベル、
もしくは、
大きい音だけど、加湿器の性能に十分満足しているという内容のものでした。
電気代が気になる
スチーム式は水を沸騰させるため、他の方式に比べ消費電力が大きくなります。
新型 EE-DE35の消費電力は305Wです。
1か月の電気代はどのくらいになるのか、次の式に当てはめて計算してみました。
EE-DE35を1日8時間使用した場合の、1か月のおおよその電気代は
約10.85円×8時間×30日=2,604円(1か月あたり)となります。
また、電気代については次のような口コミがありましたよ^^
確かに電気代は他方式の加湿器に比べ高くなりがちですが、そのデメリットを打ち消すほどのメリットがたくさんあるようです。
象印加湿器 新型 EE-DE35・50の良い口コミ
EE-DE35とEE-DE50の良い口コミ評価をご紹介します。
ちなみに、型落ちとなる2023年モデルEE-DD35・50もほぼ同じ内容の良い口コミ評価、ほとんどが良い口コミでしたよ^^
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
加湿能力が高い
ほとんどの口コミで、加湿力の高さが評価されていました!
- 速やかに加湿され潤う
- しっかり加湿される
- エアコンで喉の調子が悪いのが、この加湿器で喉が良くなった
沸騰したお湯からの蒸気で、速やかに部屋全体が加湿されるようです。
乾燥したお部屋が速やかに、かつしっかり潤うのは嬉しいですね^^
蒸気がいつも清潔
スチーム式加湿器は、他方式の加湿器と違いお湯を沸騰させるため、加湿器内にカビが発生しません。
- カビが全く生えない
- 雑菌・カビ臭が無い
- 月一のお手入れ程度で綺麗・タンク内側がヌメヌメしない
これらは、以前、他方式の加湿器を使っていた方の口コミで多かったです。
スチーム方式以外は、こまめにお手入れをしないと、雑菌が繁殖しやすく、そのまま加湿し続けていると、思わぬ健康被害にもつながります。
その点、スチーム方式はいつも清潔な蒸気で、加湿はもちろん、体にも安全・安心です。
シンプルな作りでお手入れが簡単
操作の簡単さや、お手入れのしやすさも、高く評価されています。
- フィルター不使用なのが良い
- クエン酸を入れるだけのお手入れが手軽で満足
- 開口が大きく給水しやすい
- 複雑な部品も無く、凹凸のないタンクでお手入れしやすい
毎日使うものだから、シンプルでお手入れ簡単なのは重要ポイントですね。
部屋がほんわか暖かい
温かい蒸気で加湿するため、暖房の設定温度が低めでも、お部屋が温まるとの良い口コミもたくさんみられました。
象印スチーム式加湿器 EE-DE35・50の主な特徴と機能
まず、EE-DE35とEE-DE50の違いはタンク容量と加湿能力の違いです。
大きさや本体重量など違いはありますが、機能と特徴は同じものです。
ふたつまとめてその特徴と機能をお伝えしますね。
清潔な蒸気のスチーム式
画像引用:象印公式ページ
沸とうさせたきれいな蒸気を、約65℃まで冷ましてお部屋を加湿します。
一度沸騰させるから清潔、そしてそれを冷ましているから、やけどの心配も少ないですね。
我が家でも象印スチーム式の加湿器を子供が生まれて以降、何年も使っていますが、子どもがうっかり蒸気の上に手をあてても、やけどするような熱さでは無いですよ^^
お手入れ簡単!
フィルター無し&広口容器
フィルターがなく、さらにフッ素加工の広口容器でお手入れが簡単です。
広口なので給水も湯捨てもラクラクです!
フタは大きく開くだけでなく、取り外すことができるので、しっかりお手入れしたいときなど便利ですよ^^
また、タンクの内側がフッ素加工なので、カルキの汚れが落ちやすく、クエン酸お手入後はピカピカになりますよ♪
定期的なクエン酸洗浄は、クエン酸を入れて専用コースのボタンを押すだけの手軽さです👇
画像引用:象印公式ページ
連続加湿約8時間
画像引用:象印公式ページ
お休み中も加湿を続けたい場合も、長時間加湿で連続約8時間の加湿が可能です。
(室温20℃、満水時に【強モード】で運転した場合)
冬場は暖房でかなりお部屋が乾燥しますね。
風邪を引いていたり、風邪気味で喉が痛い場合などは特に、夜間の水補給なく8時間加湿できるのは助かりますね^^
トリプル安心設計
②ふた開閉ロック
③転倒湯もれ防止構造
チャイルドロック…キーを3秒長押しするだけで全ての操作ができなくなります。
ふた開閉ロック…レバーでふたを常にロックしているので転倒しても簡単に開かないようになっています。
転倒湯もれ防止構造…本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えます。
スチーム式はタンク内のお湯が高温ですので、フタを開けたり、倒れてお湯がこぼれたら大変ですね。
でも、こちらの3つの機能があれば、お子様がいる家庭でも安心です。
自動加湿3段階
画像引用:象印公式ページ
いくら加湿機能が高いと言っても、加湿のし過ぎも困りますよね。
そんなとき、新型 EE-DE35・50は湿度と室温のデュアルセンサーが快適な湿度に自動コントロールしてくれますよ。
「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階に選択できます。
空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転など、季節や環境に合わせて加湿できます。
その他の特徴
他にも色々と特徴がありますよ♪
入、切デュアルタイマー
入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間、それぞれ3段階のタイマーを個別に選択できます。
寝た後や、起きる前にタイマーをセットすることで、快適な湿度を保ちつつ、電気代の節約や加湿の音を抑えることができますね。
湯沸かし音セーブモード
ご使用中に湯沸かし音が気になる場合、水の温度をゆっくり上げ※、湯沸かし音を小さくします。
湿度モニター
「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態がランプで確認できます。
明るさ切替
ランプの明るさを明/暗の2段階に切りかえることができます。
象印スチーム式加湿器 EE-DE35・50の詳しい商品仕様
商品の詳しいスペックは次の通りです。
品番 | EE-DE35 | EE-DE50 |
---|---|---|
希望小売価格 | オープン価格 | オープン価格 |
容量(L) | 3.0 | 4.0 |
消費電力(W) 湯沸かし立ち上げ時 | 985 | 985 |
消費電力(W) 加湿時 | 305 | 410 |
定格加湿能力(mL/h) | 350 | 480 |
適用床面積の目安 木造和室 |
~6畳(10㎡) | ~8畳(13㎡) |
適用床面積の目安 プレハブ洋室 |
~10畳(16㎡) | ~13畳(22㎡) |
連続加湿時間(約h)強 | 8 | 8 |
連続加湿時間(約h)中 | 16 | 16 |
連続加湿時間(約h)弱 | 32 | 32 |
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) | 24×27.5×32.5 | 24×27.5×36.5 |
本体質量(約kg) | 2.7 | 2.9 |
知っておきたい!加湿器の選び方
ここで、加湿器を選ぶ際に、ぜひ知っておきたい加湿器の選び方のポイントをご紹介します。
加湿方式を選ぶ
加湿器には象印のスチーム式を含め、大きく分けて次の4つの方式があります。
- スチーム式
水を沸騰させて蒸気を出すため、清潔に使える。部屋が温まる効果あり。ただし、高温になるため注意が必要です。電気代も他に比べ若干高め。 - 超音波式
水に超音波を当てて細かい霧状にして放出します。静音で消費電力も低いのが特徴です。細菌が繁殖しやすいのでこまめなお手入れが必要。 - 気化式
フィルターに水を吸い上げさせ、ファンで風を当てて水分を蒸発させます。フィルター交換が必要だが、清潔に使える。加湿スピードが遅い。 - ハイブリッド式
超音波式と加熱式、または気化式と加熱式を組み合わせた方式。
それぞれの方式のメリットを併せ持つ。加湿スピードが速く、広範囲に加湿できる。価格が高い。また構造が複雑で、お手入れが少し面倒。
加湿器を選ぶ際のポイント
- 加湿量
お部屋の広さや、加湿したい湿度を考慮しましょう。
加湿量が少ないと、広い部屋では湿度が上がりにくいことがあります。また、加湿量が多すぎると、結露の原因になる可能性があります。 - お手入れのしやすさ
加湿器は、定期的なお手入れが必要です。タンクの取り外しやすさや、フィルターの交換頻度などを確認しましょう。 - 安全機能
チャイルドロックや自動停止機能など、安全機能が付いていると安心です。 - デザイン
お部屋のインテリアに合うデザインを選ぶとより良いですね。
象印スチーム式加湿器 EE-DE35・50はこんなひとにおすすめ!
これまでお伝えしてきたスチーム式加湿器EE-DD35・50の口コミや特徴・機能を踏まえ、EE-DD35・50がおすすめな人をまとめました!
◇いつも清潔な蒸気で加湿したい人
水を沸騰させて蒸気を出すため、雑菌が繁殖しにくいです。
赤ちゃんがいるご家庭、アレルギーのある方など、清潔な空気を求める人に特におすすめです!
もちろんそうでない方も、清潔な加湿が第一なので、個人的にもスチーム式が一番おすすめです♪
◇乾燥が気になる人
スチーム式加湿器は加湿能力が高く、短時間で部屋全体を加湿できます。冬場の乾燥対策に効果的です。
◇お手入れは簡単なのが良い人
フィルター交換が無く、毎回の沸騰でカビや雑菌の繁殖の心配も無いため、お手入れが簡単です。
タンク内がカルキで白くなったら、クエン酸洗浄をすると良いです。こまめにする必要はありません。
クエン酸を入れ、ボタンを押して1~2時間置いておくだけです。とても簡単ですよ^^
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象印スチーム式加湿器 2024年新型 EE-DE35・50 まとめ
2024年新製品の象印スチーム式加湿器EE-DE35・50についてお伝えしてきました^^
主な口コミは
-
-
- 加湿力が十分でしっかり部屋がうるおう
- 加湿だけでなく部屋がほんわか温まる
- お手入れがとにかく楽
- カビが無く蒸気が清潔で安心
-
というものでした。
どれも加湿器にとってとても重要なポイントですよね!これらがそろって評価が高いところが人気の秘密でしょう。
そして、EE-DE35・50の主な特徴・機能は
- 清潔な蒸気のスチーム式
- フィルター不要、広口容器でお手入れも簡単
- 就寝時に便利な連続加湿約8時間
- トリプル安心設計でお子様がいても安心
- デュアルセンサーで湿度を自動コントロール
というものです。
いつも清潔に加湿したい人、乾燥が気になる・しっかり加湿したい人、お手入れは簡単が良い人、に特におすすめの加湿器です。
象印スチーム式加湿器EE-DE35・50があれば、秋冬の冷たく乾燥したお部屋が、快適な湿度と温かさを保つことが出来そうです。
最後までお読み下さりありがとうございました^^