赤ちゃんのお昼寝は、成長に欠かせない大切な時間です。
だからこそ、快適で安全な寝床を用意してあげたいですよね。
赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭に人気のプレイマットやジョイントマットは、遊び場としてだけでなく、ベッドや敷布団の代わりにもなるアイテムとして注目されています。
そんなプレイマットですが、こんなお悩み疑問はありませんか?
確かに、プレイマットやジョイントマットは適度なクッション性で居心地が良いですが、
ベッドや布団代わりに赤ちゃんを寝かせて問題がないのか、少し心配になりますよね。
そこで、プレイマットを布団代わりにして良いか、安全性の問題や注意点はないか、調べてみました。
- プレイマットは布団代わりになる
- プレイマットを布団代わりにする際のメリット・デメリット(注意事項)
【メリット】
1.適度なクッション性と安全性
2.床からの冷気を遮断し、体温を保つ
3.スペースの有効活用ができる
4.お手入れが簡単
5.移動や持ち運びができる
【デメリット(注意事項)】
1.寝返りしやすい適度なクッション性のものを選ぶこと
2.ほこりがたまらないよう定期的なお掃除が必要 - タイプ別のおすすめプレイマットとその比較
こちらについて、本文にて詳しくお伝えしますね。
プレイマットの特徴や布団との違い、選び方のポイント、そして安全で快適な使い方についても、分かりやすくお伝えします。
プレイマットは布団代わりに最適!

プレイマットはその特徴から、お昼寝の布団代わりに最適です。
布団代わりとして最適な理由や、プレイマットと布団の違い、またどんなプレイマットが良いのか、ご紹介しますね。
プレイマットが赤ちゃんのお昼寝に最適な理由
赤ちゃんは、成長に欠かせない十分な睡眠をとることがとっても重要です。
実は、プレイマットは適度なクッション性と安全性を備えているため、短時間のお昼寝に最適です。
床からの冷気を遮断し、赤ちゃんの体温を保つことができるので、赤ちゃんを安心して寝かせることがでるのがその理由の一つ。
また適度なクッション性があり、寝返りなどがしやすいのもその理由です。
さらに、表面が滑らかで肌触りが良いので、赤ちゃんの敏感なお肌にも優しいですよ。
プレイマットと布団の違いは?
プレイマットと布団には、使い方や作りに大きな違いがあります。
【布団】
- 赤ちゃんがぐっすり眠れるように、厚さや柔らかさが一定に保たれている
- 通気性が良い
【プレイマット】
- 布団に比べると薄い作りだが、クッション性が高く、衝撃をしっかり吸収してくれる
- 防音性と防水性にすぐれているので様々なシーンで役立つ
布団とプレイマット、それぞれに良さがあります。
夜間など長時間寝る場合には布団が適していますが、お昼寝など短時間ならプレイマットが便利です。
赤ちゃんのお昼寝にはどんなプレイマットが良い?
プレイマットを布団やベッド代わりに使用する際には、次のポイントに注意しましょう。
- クッション性
赤ちゃんの体を支える適度な硬さと柔らかさを兼ね備えたものを選びましょう。
ある程度の厚みがあることで、床からの冷気を遮断し、赤ちゃんが快適に過ごせます。 - サイズ
赤ちゃんが自由に動ける十分な広さが必要です。また、赤ちゃんは成長が早いため、長く使えるよう、少し大きめのサイズを選ぶと良いですよ。
- 安全性
素材が赤ちゃんの肌に優しく、有害物質を含まないものを選びましょう。
抗菌仕様のもの、品質検査に合格しているものなど、赤ちゃんがなめても安心な素材で作られているものにしましょう。 - お手入れ
防水・はっ水加工など、汚れをさっと拭き取れる仕様になっているものや、洗えるものは清潔が保てますよ。 - デザイン
お部屋のインテリアに馴染むカラーやデザインを選ぶと、お部屋の雰囲気も良くなりますよ^^
プレイマットを布団代わりに使うデメリット(注意点)

プレイマットを布団代わりにする際のデメリットや注意点は次の2つです。
- 赤ちゃんの寝返りへの影響
- ほこりの問題
それぞれ、解説しますね。
デメリット(注意点)①赤ちゃんの寝返りに対する影響
ある程度の厚みがあるプレイマットは、赤ちゃんが寝返りをうつ際の衝撃を吸収し、安心して寝返りを練習できる場所として使うことができます。
ただ、柔らかすぎるプレイマットの場合、赤ちゃんが寝返りをしづらくなることがあるので、適度な硬さを持つプレイマットを選ぶことが大切です。
デメリット(注意点)②ホコリの問題
プレイマットは、遊び場として使う場所に直接置くため、どうしてもホコリやゴミがたまりやすくなってしまいます。
特に、正方形をつなげて使うジョイントマットは、つなぎ目から床にゴミやほこりが落ち、マットの下が意外に汚れやすいものです。
つなぎ目のないシームレスタイプや、折り畳めるタイプなら、お手入れらくらくで清潔を保ちやすいですよ♪
赤ちゃんが遊んだりお昼寝するスペースは、定期的にお掃除を心がけ、清潔を保ちましょう。
プレイマットを布団代わりに使うメリット

プレイマットはクッション性や安全性、肌触りの良さから、お昼寝の布団やベッドの代用として最適です。
その他にも次のようなメリットがありますよ。
- スペースの有効活用
- お手入れが簡単
- 移動が簡単&便利
それぞれ詳しく説明しますね。
メリット①スペースの有効活用
プレイマットは適度なクッション性とその厚みで、必ずしも敷き布団を用意する必要がありません。
折りたたみ可能なマットを選べば、使わないときは簡単に収納でき、部屋をすっきり保つことができます。
リビングや寝室の一部を赤ちゃんの遊び場兼お昼寝スペースとして活用することで、限られたスペースを有効に使うことができますよ。
メリット②お手入れが簡単
プレイマットは布団に比べてお手入れが簡単です。
表面が防水加工されている場合、汚れをさっと拭くだけで済みます。
丸洗い可能な商品も多く、常に清潔な環境を保つことができますよ^^
さらに、一枚ものや、折り畳みタイプを選ぶと、すきまに入り込むゴミやほこりが少なく、掃除がとても楽ですよ♪
定期的な掃除を習慣化することで、赤ちゃんが安心して過ごせるスペースを維持しましょう。
メリット③移動が簡単&便利
軽量で持ち運びがしやすいプレイマットは、使う部屋を移動したり、外出先に持って行けるなど、便利です。
折りたたみ可能なタイプを選べば、使わないときは収納できますし、移動もさらに簡単になりますよ。
旅行や帰省時に、簡易ベッドとして使うこともできますね。
シームレスタイプ(つぎめ無し)のプレイマット おすすめ3選
ここからは、プレイマットのタイプ別に、売れ筋商品をご紹介していきます。
まずは、シームレスタイプから次の3つをご紹介します。
- popomi(ポポミ)抗菌 もちもちプレイマット
- Parklon(パークロン)やわらかクッションマット
- Dwinguler(デュングレ)もちもちデュングレマット
シームレスタイプはつなぎ目が無いので、ごみやほこりがたまりにくくお掃除がらくらですよ♪
レイアウト変更や場所移動が簡単にできるのもメリットです。
シームレスタイプ おすすめ3選の比較表
シームレスタイプのおすすめ3選を比較表にまとめました。
厚みや、敷きたい場所に合うサイズがあるかなど、チェックしてみてくださいね。
popomi 抗菌もちもちプレイマット | Parklon やわらかクッションマット | Dwinguler もちもちデュングレマット | |
---|---|---|---|
素材 | PVC | 高密度・高品質PVC | 高密度・高品質PVC |
厚み | 0.7㎝ / 1.6㎝ | 1.2㎝ / 1.5cm | 1.2㎝ / 1.5cm |
サイズ | 厚み0.7cm 65×180、110×220、 140×180 厚み1.6cm 140×100、140×200 | 厚み1.2cm 100×140、190×130、 210×140、235×140、250×140 厚み1.5cm 210×140、235×140、 150×140、280×140、 300×150 | 厚み1.2cm 130×190、140×200、 140×230 厚み1.5㎝ 120×160、130×190、 140×200、140×250、 150×210、150×250 |
デザイン | 13種 サンプル(楽天) ≫ | 10種 サンプル(楽天)≫ | 5種 サンプル(楽天) ≫ |
防水・防汚・衝撃吸収 | 〇 | 〇 | 〇 |
両面使用 | 〇 | 〇 | 〇 |
各種安全試験 | ノンホルムアルデヒド フタル酸フリー 抗菌、防炎 | ノンホルムアルデヒド フタル酸フリー 8大重金属不検出 9種発がん性有機化合物不検出 抗菌、防炎 | ノンホルムアルデヒド フタル酸フリー 8大重金属不検出 9種発がん性有機化合物不検出 抗菌、防炎 |
床暖房対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
①popomi(ポポミ)抗菌 もちもちプレイマット

popomi(ポポミ)抗菌 もちもちプレイマットは、もっちりとした感触が気持ち良いだけでなく、優れたクッション性で衝撃をしっかり吸収します。
寝返りやハイハイはもちろん、走ったりジャンプしても衝撃を吸収、防音対策もばっちりです。
抗菌仕様なのでアレルギーや皮膚炎も予防してくれますよ^^
さらに!ポポミ公式ショップなら、購入後レビュー投稿で通常30日保証が180日保証に延長することができます。
長期間の保証があれば安心して購入することができますね。

②Parklon(パークロン)やわらかクッションマット

パークロンは韓国のメーカーで、高品質なプレイマットやクッションマットを製造しています。
2024年には韓国の消費者が選ぶNo.1ブランドである「韓国ファーストブランド大賞」を受賞。
防炎性や安全性にも優れており、その品質の良さから保育園でも多数使われています。
楽天の口コミでは3,048件と非常に多い口コミ数にもかかわらず星4.69の高評価!
しかも星1と2の評価が無く、購入した方の満足度の高さがうかがえましたよ♪
>>パークロンやわらかクッションマットの口コミはこちら【楽天】
③Dwinguler(デュングレ)もちもちマット

デュングレ(Dwinguler)も韓国のメーカーで、厳しい安全基準をクリアした高品質で安全性や快適性を重視したプレイマットを製造しています。
原材料と安全性に強いこだわりをもって作られている、業界トップレベルの品質です。
高品質がゆえに価格も他社より高めとなっていますが、30日保証がついているので、万が一の不具合にも安心です。
今なら購入後のレビュー投稿で180日保証に延長してもらえるキャンペーン中ですよ♪
また、楽天の口コミでは2,500件を超える多数の口コミながら星4.77の高評価、
かつ、星1と2の評価が無いということから、購入した方の満足度の高さがうかがえます!
>>デュングレ(Dwinguler)もちもちマットの口コミはこちら【楽天】
折り畳みタイプのプレイマット おすすめ3選
折り畳みタイプのプレイマットは、使わないときは折りたたんで収納したり持ち運ぶこともできて便利です。(トンネルやソファーにもなりますよ^^)
厚みがあること、デザインがシンプルなのも特徴です。
表面はシームレスで、折りたためるタイプあります。
ご紹介しますね。
折りたたみプレイマット 3選の比較表
折りたたみタイプのプレイマット おすすめ3選の特徴を表にまとめました。
こちらも、敷きたい場所に合うサイズなどをチェックしてくださいね。
popomi 折りたたみ | ケラッタ 折りたたみ | ちゃいなび 折りたたみ | |
---|---|---|---|
素材 | 8層 高密度EPE (発砲ポリエチレン) | EPE | 6重EPE |
厚み | 4㎝ | 4㎝ | 4㎝ |
重さ | 180×200 4.8kg | 140×200 4kg | 160×200 4.35kg |
サイズ | 4サイズ 120×160 140×200 160×200 180×200 | 3サイズ 160×120 200×140 120×70(シームレスタイプのみ) | 3サイズ 160×120 200×160 200×140 |
カラー | 5カラー | 7カラー | 10カラー |
カバーのファスナー | 隠れる | 裏向きファスナー | 裏向きファスナー |
品質検査 | ノンホルムアルデヒド ノンアセトアルデヒド ノンフタレート 重金属8項目未検出 | ノンホルムアルデヒド | ノンホルムアルデヒド |
床暖房対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
抗菌・防音・衝撃吸収 | 〇 生地そのものが抗菌・1級防音 | 〇 1級防音 | 抗菌はなし |
①popomi(ポポミ)抗菌 折り畳み プレイマット(シームレス)

抗菌剤をスプレーしただけの製品もありますが、ポポミは素材そのものが抗菌仕様になっており、アレルギーのお子さまにも安心です。
ファスナーは見えない部分に隠れているので、万が一ファスナーにお子様がひっかることもありません。
表面はシームレスになっており、お手入れも簡単です!
>>popomi(ポポミ)抗菌 折りたたみプレイマットの口コミはこちら【楽天】
②ケラッタ 折りたたみプレイマット(リバーシブル・シームレス)

1000件近い口コミがあり、評価が4.77と高評価のケラッタ 折りたたみプレイマット。
しっかりとした作りと、柔らかすぎず、硬すぎずのクッション性で人気です。
リバーシブルで使えるタイプ(非シームレス)と、表面シームレスタイプの2種類があります。
③ちゃいなび 折りたたみ プレイマット(シームレス)

こちらも表面シームレスで、お手入れが簡単です。
6重のEPE構造で、吸収性と弾力性が高くなっています。
>>ちゃいなびシームレスプレイマットの口コミはこちら【楽天】
お手頃価格でコスパの良いプレイマット 2選
高品質でありながら手頃な価格のプレイマットは、多くの家庭で人気です。
お手頃価格でも、耐久性と安全性をかね備えた商品プレイマットをご紹介しますね。
①popomi(ポポミ) 折りたたみプレイマット 道路・動物柄 他

乗り物や動物など、小さなお子様が喜ぶカラフルなデザインの、ポポミの折りたたみプレイマットです。
可愛らしいデザインだけでなく、防水性、耐久性、断熱性にもすぐれています。
popomiブランドロゴの収納ケース付きで、もち運びにも便利です。
●サイズ
・155×180×1cm
・180×200×2cm
●素材
XPE・PEフィルム・植物性インキ
●SGSの安全認証を受けた製品です
②fungoo ベビープレイマット 折りたたみ
【シックハウス安全検査済】
シックハウス症候群の7つの原因物質をJIS規格で徹底的に検査しており、有害物質を一切使用していない安心のベビープレイマットです。
【衝撃吸収と防音性】
高密度XPE素材と超極厚2cmのダブル安心設計で、お子さまをけがから守ります。
また、アパートやマンションなどの階下に伝わる生活音を和らげます。
【プレミアムXPE素材採用】
防水、抗菌防臭、高耐久、保温、断熱などの機能を持つ、こだわりの高級素材を採用しています。
本体サイズは198 x 178 x 2.0cm
>>fungoo ベビープレイマットの口コミはこちら【楽天】
プレイマットとその他の寝具
プレイマットでお昼寝する際に、プレイマットの上に布団を敷くと赤ちゃんがより快適に眠ることができます。
プレイマットはクッション性がありますが、そのまま寝るとやや硬すぎる場合があります。
薄めの敷布団やタオルケット、おくるみなどを敷くと、より心地よく眠れますよ^^
また、 寝具を敷くことで遊んだ後のホコリや汚れが直接肌に触れるのを防ぎ、清潔に守ってくれます。
さらに、プレイマットの素材によって、夏は汗ばんだり、冬は冷たく感じることがありますが、布団を敷くことで温度調整がしやすくなります。
プレイマットとその他の寝具を併用し、より良いお昼寝環境を整えると良いですね。
>>プレイマットの上に敷くタオルケットやおくるみを見る【楽天】
プレイマットは布団やベッド代わりになる?まとめ
この記事では、プレイマットは赤ちゃんのお昼寝の布団代わりになるのかについてお伝えしてきました。
プレイマットがお昼寝に最適な理由は、
- 適度なクッション性と安全性
- 床からの冷気を遮断し、体温を保つ
- 赤ちゃんのお肌に優しい
- スペースの有効活用ができる
- お手入れが簡単移動や持ち運びができる
というものです。
定期的なお手入れで清潔を保ち、敷布団を敷くなど寝具を組み合わせることで、より良い快適なお昼寝環境を作ることができますよ。
赤ちゃんにとっても、ママ・パパにとっても、快適で安心して過ごせる空間づくりにプレイマットを上手く活用してみてくださいね。